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入園案内
お母さんに聞きました
大田区の主婦の自主サークル「幼稚園を考える会」発行の『幼稚園選びにまよったら』に掲載された、お母さんの声です。
Y.Tさん
☆どうしてこの幼稚園を選んだか
近所の年上の子ども達がこの園に通っており、未就園児も参加できる運動会やお楽しみ会に誘われました。園児も先生も一緒になってお世話をしてくれ、とても楽しい雰囲気に親しみを持ちました。うちの子も気に入り、2年保育のつもりでいましたが、3年保育からお願いしました。
○この園に入れてよかったと思うところ
まず思うことは子ども一人一人に対して、先生方の面倒見がいいことです。自分のクラスの子どもの名前だけでなく、その兄弟の名前まで覚えて声をかけてくださったり、園長先生、副園長先生も庭に出て、子ども達に関わってくださいます。飼育している動物のそばで、子ども達に世話の仕方などをお話している姿を見ると、園全体で子どもを大切に見守ってくださっていることを感じ、うれしく思います。子どもの人数が多い分、活気があり、いろいろな性格の子どもと触れ合うことができているように思います。運動会では年長組のリボン体操、組体操などスケールの大きさや美しさがあり、それまでに培った力と成長を見せてくれます。年長組では夏休みにお泊り保育があって、園の体育館に泊まりました。母親たちの作ったカレーと園の畑で取れたきゅうりを食べ、花火大会、クイズツアーなど、いつまでも心に残る楽しい経験になったことでしょう。「幼稚園が楽しい」といって、夏休みが終わるのを心待ちにしている我が子です。
K.Tさん
☆どうしてこの幼稚園を選んだか
もう3人目ですが、園長先生がとても気さくで親しげであること、園庭が広々として明るく、教室もきれいで安全に気を配っているところがいいです。家から近いこと、専門学校の学生さん達の出入りがあって楽しそうだという印象がありました。
○この園に入れてよかったと思うところ
年間の行事が多いので、はじめは子どもには辛いのではないかと思いましたが、楽しく取り組み、いろいろな経験を通して子どもが成長することを感じます。たとえば今回の運動会のとき、年中は3つのグループでパラバルーンをやりましたが、うちの子は末っ子のせいか、なんでもよくできて最初の練習でもう自分としては出来上がったつもりでいました。けれども団体でやるものなので、毎日練習しなければならなかったし、他のグループのバルーンを見ていなければならないこともありました。よその子がうまく並べなくて怒られたりするのもいやで、とうとう園に行きたがらなくなりました。末っ子のせいか、我慢や努力や忍耐は苦手だったのかもしれません。けれども先生の言葉かけがあって、運動会2週間前には、「みんながきちんと行進して、手をぴんと伸ばさないとかっこ悪いよね」といい、やる気が出てきました。”我慢”によってすごいことができるんだとわかり、親も子も感動した運動会でした。