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HANEDA留学【中国編】中国のお正月飾り、手作りチャレンジしました!

WINGSプログラム

先日、東京にある美術系大学・大学院への進学を希望する留学生のための日本語学校「 尚藝舎言語学院 」から、中国人留学生35名をお迎えしました。

 

本校の生徒たちは、ドキドキしながらも“オールイングリッシュ”で学校紹介に挑戦しました!ときどき中国語も交えながら、笑顔あふれるやり取りがたくさん生まれました。

 

留学生の皆さんからは、中国の伝統的な切り絵「窓花(チュアンフア)」の意味や作り方を教えていただきました。
「窓花」は、新年を迎えるときに窓に貼る縁起物で、
“新しい一年が良くなるように”という願いが込められています。
今回は、本校の「探究」授業のテーマに合わせて、
中国人美術学生の皆さんと一緒に“春”をテーマに自由創作を行いました。
中国には「一年の計は春にあり」ということわざがあります。
生徒たちはその言葉を胸に、自分の想像力を思いっきり発揮して、
個性あふれる素敵な作品が次々と生まれました。
本当に面白くて、創作ってやっぱりいいなあと感じる時間でした
中国と日本は、昔から深い縁でつながっている国。
世界でも数少ない「漢字」を使う仲間同士です。
お互いの漢字の意味を当てる“漢字ゲーム”では、
「えっ、この漢字はそんな意味なの?!」と大盛り上がり!
同じ字でも全然違う意味になることもあり、みんな驚きながら楽しんでいました
さらに、中国の学生たちは
「なぜ日本に留学したのか」「どんな夢を持っているのか」
というテーマで素晴らしいプレゼンもしてくれました。
「日本のアニメが大好き」
「日本のデザインに憧れている」
「ここで夢を見つけたい」
そんなまっすぐな想いが伝わり、本校の生徒たちも心を動かされていました。
近年、中国からの留学生はますます増えています。
これからもお互いを理解し合いながら、長く温かい関係を築いていけたら嬉しいです。
来年も、新しい一年が良い年になりますように。
前向きに、そして挑戦し続けて行きます。