HANEDA留学【EUがあなたの学校にやってくる】
WINGSプログラム
〜HANEDA留学〜【EUがあなたの学校にやってくる】プロジェクトに選ばれ、駐日ブルガリア共和国大使館より一等書記官のペタル・ニコラエフ様をお招きし、貴重なお話をしていただきました。
ヨーロッパやEUが歩んできた歴史を背景に、“多様な国が共通の価値を共有することの意味”、そして“異なる文化が共に未来を築くことの難しさと美しさ”について、分かりやすく語ってくださいました。
また、ペタル・ニコラエフ様の母国であるブルガリア共和国についてクイズ形式でご紹介いただき、生徒たちは大盛り上がり。
日本にいながら様々な海外の文化を学ぶことができる。
それがHANEDA留学の醍醐味です。
質疑応答では
Q. 大使館で働くとは──
A. 国を代表する責任、異なる価値観に向き合い続ける忍耐、そして“国と国の間に橋をかける”という使命感。
Q. 母国を離れて働くことへの不安について──
A. 文化の違いに戸惑いや不安はあったが、人生を切り開くのに必要と考えているため、「好奇心」と「勇気」を大切に毎日を楽しんでいる。
他にも、ブルガリア共和国の高校生の進路先など沢山の質問にお答えしていただき、ありがとうございました。
今回のHANEDA留学を通し、EUの歴史や政策、世界との向き合い方を学びました。
講演ではEUと日本の協力について、そしてブルガリア共和国紹介では外交官という仕事のリアルも知ることができ、世界を前より近く感じた気がします。
生徒たちにとってこの経験が、一歩を踏み出すきっかけになればと思います。
またこれからもたくさんのHANEDA留学を計画しておりますので、ご期待ください。
ペタル・ニコラエフ様、貴重なお時間とあたたかいメッセージを本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
また当日の様子を駐日ブルガリア共和国大使館HPにて、ご紹介いただいております。
よろしければご覧ください。
https://www.mfa.bg/ja/embassies/japan/news/46267



