本校にて武蔵野大学に在籍している11の国と地域（インドネシア・韓国・シンガポール・タイ・台湾・中国・ドイツ・バングラディシュ・フィリピン・ブラジル・ベトナム）の留学生との交流が行われました。

生徒達はこの交流のために、どのようにおもてなしをするのかだけではなく、遠く異国の地に志を持って来日した、言わば先輩方から何を聞き、何を学びたいのかを事前に議論しこの日に臨みました。

プログラムでは留学生から、日本への留学を決めた理由や語学（日本語）に対する取組方などを発表いただき、生徒達にとっては非常に刺激になったようです。

交流会を終えて生徒達からは、「とっさに日本語を使ってしまったこともあったので、今度はもっと英語を勉強して、英語でコミュニケーションが取れるようにしたい。」という決意表明や「これから多くの人の前で発表する機会が多くなってくるので、語学力だけではなく声の大きさやスピードも意識して練習したい」といったプレゼン力を伸ばそうとする話も聞けました。そして何より留学生の先輩達の話を聞くことによって「学ぶ」ことへの考えを深め、自分を見つめ直すきっかけにもなったようです。

写真はプログラムの1つである和菓子作り体験と中庭での集合写真です。

ご協力いただいたのは「御菓子司　玉川屋」の長谷川様です。この場をお借りして御礼を申し上げます。

御菓子司　玉川屋

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