公益財団法人 JAL財団のベトナム出身の研修生クイさんをお迎えし、HANEDA留学のプレ実施を行いました。

全校集会で、クイさんからのベトナム語を交えたベトナム紹介のプレゼンテーションと、ベトナムの伝統的な踊り「Nhảy sạp」（バンブーダンス）を教えていただきました。なんとこの踊りで使う竹の棒はクイさんの手作りです！

放課後は茶道部の生徒たちがクイさんに浴衣の着方を教えながら着付け、お茶を点てておもてなしをしました。自分たちが当たり前に行っている事を、「日本文化として海外の方に伝える」という経験は、生徒たちにとって大変大きな経験になったと思います。

第二言語である日本語を流暢に話すクイさんの姿を見て、生徒たちも自らが第二言語を使って話す将来があるかもしれないという事、そしてその時が来た時にどう対応していくか、何を伝えるかを考える貴重な機会となりました。

JAL財団のHPにクイさんが書かれたレポートが掲載されています。

是非、そちらもご覧ください。

公益財団法人 JAL財団ホームページ

https://www.jal-foundation.or.jp/jp/global-program/internship/